遅くなってしまいましたが、先月のMake: Tokyo Meeting 04 のお礼と、今月30日のコミックマーケット77の連絡しなかったお詫びと参加した方へのお礼をさせていただきます。
MTM04ではリレー時計の展示にたくさんの方がいらしてくれました。
ワークショップでは親子連れの参加もあったり、非常に楽しかったです。

コミックマーケットでもたくさんの方にお会いしました。MTM04の参加者や出展者の方もいらしていてご挨拶したり。

皆様、本年もありがとうございました!
来年もより一層充実したSilriumをお見せできるよう努めますので、よろしくお願いいたします!
mutaと申します。ヨロシクお願いいたします。
ハンダ付けに慣れていない方は、ハンダ付けを怖いものだと思ってしまうようです。
熱い金棒で固い金属を柔らかくして接着させる。
たしかにそれだけを見てとると難しそうですよね。あんな熱を使ったら、基板とか部品とかが壊れちゃうんじゃないかしら?なんて思う方も多いかと思います。
でも、実際はそれほど難しくはないのです。コツをつかめばすぐに慣れてしまいます。
そのコツは「ハンダ」の性質に深く根付きます。
ハンダは、熱を加えると柔らかくなる性質をもつ合金です。柔らかくなり、液体になります。
この液体は熱いものが大好きです。熱いところにくっつきます。
さて、この「熱いところ」。一番熱いところはどこでしょう?
当然、ハンダごてです。
ということは、普通にやっていてはハンダはハンダごてに付いたままで、基板や部品など狙いのポイントにはくっついてくれません。
ではどうするか。
基板と部品を充分温める。
これだけです。ハンダごてと同じくらい温めて基板と部品側へハンダが流れるように仕向ける。流れたらハンダごてをさっと離し、ハンダが固まってくれるのを待つ。これだけです。

温めすぎると部品が壊れてしまうので注意が必要ですが、ICやトランジスタなどの半導体を除けば、結構耐えてくれるものばかりです。5秒くらいは耐えられるのであせらず温めましょう。
ここまでのことさえわかれば、あとは実践で繰り返し練習するだけです。何十回、何百回とハンダ付けを繰り返せば自然とコツはつかめてきます。
是非ともやってみてください。
MTM04で本格的にハンダ付けが体験できるのはSilriumだけ!
※ワークショップの募集は締め切りました。
Make: Tokyo Meeting 04 で開催される Silrium RELAY CLOCK ワークショップですが、告知からわずか数日間で定員に達してしまったため、定員を5人から10人に拡張いたしました。
この機会にどうぞご応募くださいませ。
メール( contact [at] silrium.com ・・・[at]を@に直して)にて受け付けております。募集締め切りました!
また、募集人数は Twitter アカウント ( http://twitter.com/Silrium )で随時更新してまいりますので、併せてご確認いただけると幸いです。
Make: Tokyo Meeting 04 のSilriumブースでの頒布およびワークショップで製作する、RELAY CLOCKキットの動画をアップします。Clock MODEから。
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